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主観的幸福度尺度で自分の幸福度を簡単に測定する

   

主観的幸福度尺度についてご存じですか?

わたしたちの幸福度を測定する方法には様々なアセスメントがあり、前回キャントリルの梯子をご紹介しましたが、主観的幸福度尺度も簡単に測定できるアセスメントです。

今回は主観的幸福度尺度についてご紹介します。

 

 

主観的幸福度尺度(Subjective Happiness Scale)とは


主観的幸福度尺度(Subjective Happiness Scale)は、1999年にソニア・リュボミアスキー博士によって開発された幸福度尺度です。

主観的幸福度尺度(Subjective Happiness Scale)は、4つの質問からわたしたちの幸福度を簡単に測ることが可能です。

 

 

主観的幸福度尺度(Subjective Happiness Scale)で幸福度を測定する

主観的幸福度尺度(Subjective Happiness Scale)の測定法はシンプルな設問で7段階方式で答えていきます。

全般的にみて、わたしは自分のことを(       )を考えている。

非常に不幸な人間 1   2   3   4   5   6  7 非常に幸福な人間

 

わたしは、自分の仲間と比べて自分を(       )と考えている。

より不幸な人間 1   2   3   4   5   6  7 より幸福な人間

 

全般的にみて、非常に幸福な人たちがいます。この人たちはどんな状況の中でも、そこで最良のものを見つけて人生を楽しむ人たちです。あなたは、どの程度そのような特徴を持っていますか?

全くない 1   2   3   4   5   6  7 とてもある

 

全般的にみて、非常に不幸な人たちがいます。この人たちはうつ状態がある訳でもないのに、はたから考えるよりも全く幸せでないようです。あなたは、どの程度そのような特徴を持っていますか?

全くない 1   2   3   4   5   6  7 とてもある

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

自分の幸福度を知るアセスメントを利用して、有効なアセスメントツールであることが分かります。

自分のことをよく理解する、自己理解を深めるツールとしてぜひ参考にしてみてください。

 

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