自律型人材育成マネジメント:お手本になる
2017/07/27
職場において、人の成長を支援するうえで「お手本になる」という事が大切な育成方法の一つです。
みなさんの「お手本になる」はどんなイメージをされますか?
・自ら率先して難しい仕事を引き受ける。
・自分が助けてもらう前にいつも相手を助けることを心掛けている
・自分がやる気をもって取り組んでいるところを相手に見せる
・メンバーを理解するように日ごろから意識して接する
・不満や愚痴は言わない
・できないという部下がいるならやって見せる
・自分から挨拶をするように心掛けている
・明るい職場にするように日ごろから心がける
・自分の夢を相手に伝え、目標に向かって取り組む姿勢を見せる
・感動や価値を与える仕事をする
相手は、あなたの姿勢や行動を見て学び、自己成長につなげようとします。
あなた自身も教え方を工夫したり、傾聴姿勢、相手の価値観を大切にするなど成長します。
管理で人を動かすのではなく、お互いが成長できる気持ちを持って接していくことによって人を動かすことが「I'm OK! You're OK!」な関係づくりができ、職場の繁栄につながることでしょう。