日本人の睡眠時間
ミシガン大学が世界100カ国を対象に国別平均睡眠時間を研究したデータがあります。
この研究データによると、日本とシンガポールが7時間24分と最も睡眠時間が短かったことが分かりました。
オランダは8時間12分と最も睡眠時間が長く、日本よりも睡眠時間が48分も長いことが分かりました。
※米誌「ScienceAdvances」電子版に5月6日付より引用。
なぜ国によって睡眠時間にばらつきがあるのか。
それは国による文化の違いや社会的なプレッシャーが大きく影響を受けているということです。
年齢でみると睡眠時間が最も短いのは中年男性で、大半が7~8時間を下回っていました。
性別でみると女性は男性より睡眠時間が長く、全体の平均を約30分上回っていました。
※米誌「ScienceAdvances」電子版に5月6日付より引用。