真のワークライフバランスを実現するには
ワークライフバランス推進が国を上げて積極的におこなわれています。
働き方改革や女性活躍推進という言葉の方がみなさんにとって馴染みがある言葉ではないでしょうか。
最近では新聞、TVニュース、ビジネス雑誌からファッション雑誌まで幅広く連日取り上げられています。
ワークライフバランス推進の背景には、グローバルなビジネス展開、少子高齢化、長時間残業等様々な視点からきています。
この背景にあるものを洗い出し、対策を立てて、行政はじめ、多くの企業で現在取り組みがおこなわれています。
ただ、最近の流れを見ているとワークライフバランス推進ばかりに焦点が当たりすぎて、施策を実施、制度を導入することに躍起になっている感じもします。
施策や制度のみが一人歩きしているのではないでしょうか。
一番大切ことは職場のみなさんの思いをくみ取ること、そして「一人ひとりが自律的になること」を支援する。
そのことによって職場の雰囲気や人間関係、生産性に結びつきます。
良い施策や制度を導入することも大切ですが、みなさん一人ひとりが自分を律して行動することによって良い職場にしていくことが大切です。
自ら考え行動できるひとづくりを通じて、自分力を磨いていくことが組織力を磨くことになります。
自律型人材育成研修を通じて、自分磨き、組織磨きをおこないましょう。