相談する時に相手に配慮すること
2018/05/08
まわりに相談するときに、あなたは相手の状況を確認から相談していますか?
ビジネスに、プラベートにおいても相談する際は、相手の状況を確認してから相談することがスマートな相談です。
なぜならあなたが相談するということは、相手に時間をもらい一緒に解決するために考えてもらうことだからです。
例えば、職場の上司に相談する場合、どうしますか?
「いまちょっといいですか?」
これはスマートな相談とはいえません。
まず、上司の仕事の状況を観察することからはじめます。
上司を観察すれば、今どのような状況かわかりますよね。
そのうえで、
「いま少しよろしいでしょうか?相談したいことがあり、10分ほどいただきたいのですが…」
と相談を持ちかけます。
また、今日の上司のスケジュールをあらかじめ確認しておけば、どの時間帯なら相談にのってもらいやすいか目星がつきます。
相談するということは、相手の時間をいただくという行為です。
上司は、自分の仕事を中断し、あなたの悩みを聴き解決するために一緒に考えてくれます。
ですので、相手に配慮した相談を心掛けることが大切です。