運動を習慣化する
運動を習慣化に取りいれると身体の健康面のみだけでなく、心の健康面においても非常に高い効果があります。
ジョージア大学の研究データによると、20分の運動をおこなった後の3、4時間は認知能力、集中力が高まることがわかっています。
運動することで、脳そのものを強化し疲れにくくなるという効果もあります。
また、運動はポジティブ感情を形成し、人をポジティブな気持ちにさせてくれます。
特に有酸素運動状態では、、セロトニン…幸せホルモン、ドーパミン…快楽ホルモンなどの成長ホルモンを分泌しやすく、わたしたちの気分を向上してくれる効果があります。
プレッシャーに押しつぶされそうなとき、落ち込んだとき、やる気がでないとき、モヤモヤするとき、まずは20分身体を動かしエクササイズしましょう。
時間が取れずエクササイズが難しいという方は、グリーンエクササイズをおすすめします。
グリーンエクササイズは、緑の中を5分ほど散歩する森林浴です。
エセックス大学の研究データによると、5分間の森林浴が、大きなリフレッシュ効果があると分かっています。
通勤時間に街路樹を歩く、お昼休みに公園へ散歩、オフィス緑化された屋上など緑の触れることができる場所を散歩してみましょう。